岡山市中区高屋にある
ありがとう整骨院の山口です!
来週からまた気温がぐっと
下がってくるようですね。
ところで、寝る時に電気毛布や
湯たんぽを使っている方も
多いのではないでしょうか。
そこで注意して頂きたいのが
【低温やけど】です。
少し前に、
「消費者庁は湯たんぽ使用による事故が絶え
ないことから、長時間体に接触させない
などの注意喚起を行っている」
というニュースが報道されていました。
湯たんぽによる低温やけどは
来院される患者様からも時々お聞ききします。
使い慣れている方でも事故が起こってしまう
リスクがあるので消費者庁は、
【就寝時には湯たんぽを布団から
出すことを推奨】しているとの事です。
一般財団法人製品安全協会によると、
44度で3~4時間、
46度では30分~1時間程度の接触
で、やけどするという報告が出ています。
また低温やけどは弱火でじっくり火を
通されるような状況になります。
皮膚組織の深い部分までやけどして
回復に時間がかかるケースが多いのが特徴です。
電気毛布や使い捨てカイロでも長時間の接触は
低温やけどを起こす場合があります。
十分にご注意下さい。
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