岡山市中区高屋にある ありがとう整骨院の藤本です!
前回お風呂で寝落ちをするのは 実は危険なことだった!とお伝えしました。
今回はその原因についてお伝えします(`・ω・´)
そもそもなぜ、眠くなったりするかというと…。
『疲れがたまっているから脱力して‥』
などもありますが、
入浴中に眠たくなる心地よい暖かさは 血圧低下が原因のものがあるとされています。
肩まで湯船につかる全身浴では、水圧によって
心臓が圧迫された状態になっています。
このとき全身が受ける水圧は、
約500㎏と言われ、心臓が圧迫されるとお風呂の 温熱作用も加わって心拍数が上がり、 血液循環も良くなって血圧が上昇します。
その反動で徐々に血圧が低下していきます。
血圧が下がると心拍数が落ち着き、 血管を拡張していくため頭にまで充分に 血が行き届かなくなり、脳が酸欠状態になります。
脳が酸欠状態になると失神寸前の状態になり、
『お風呂で寝る』
ということになってしまうのです。
だいたいの場合だと顔がお湯に浸かると驚いて 目が覚めたりするのですが、
疲れている場合や睡眠不足、 アルコールを飲んだ後などには 気づかない場合が多かったりするので コレが溺死につながってしまうのです。
お風呂で寝るのは個人差はありますが、 一般的には42℃以上の熱いお風呂に 10分以上浸かると危険です。
あまりにも熱いお風呂に入るのは控え、 眠くなったきたら早めに 入浴を切り上げることをおすすめします!
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