【坐骨神経痛の症状】
お尻のまん中あたりからふともも、ふくらはぎにかけてしびれや痛みがある場合、坐骨神経痛の可能性があります。
坐骨神経痛というのは腰痛の1つであり、お尻や足腰にジンジンとして痛みやしびれ、うずきが発生している症状です。
何らかの原因によって坐骨神経を刺激したり圧迫してしまうことで、痛みやしびれが発生してしまいます。
坐骨神経というのは、腰椎の多くの神経から伸びており、それらのどこかで問題が発生しているため、痛みやしびれが発症する部位に違いが発生します。
そのため、お尻やふともも、ふくらはぎなど広範囲に症状が発生してしまうのです。
以下のような症状が出ている場合は、坐骨神経痛の可能性が考えられます。
・腰やお尻、ふともも、ふくらはぎ、すねなどに痛みやしびれがある
・足の付け根に痛みやしびれがある
・尾てい骨付近に痛みやしびれがある
・お尻の中に痛みやしびれがある
・腰痛としびれが合算したような違和感がある
・腰痛と腰から離れた部分に痛みやしびれがある
・足を動かすだけで痛みやしびれがある
・足に力が入りにくい
・痛みやしびれの影響で、座ったりしゃがむことができない
・痛みやしびれの影響で、排尿や排便に支障をきたしている
・腰やお尻、ふともも、ふくらはぎを触ると感覚がおかしい
・足腰に痛みがある影響で歩き方がおかしくなっている
これらは、坐骨神経痛の典型的な症状です。
特にしびれや痛みがひどい場合は、早めに受診するようにしましょう。
早めの受診で、効果的な改善へとみちびくことができますよ。
坐骨神経痛の診察は、MRIやCT、触診やテストによって行います。
触診やテストは痛くないので、誰でも気にせずに受けることができますよ。
坐骨神経痛は、放置しておいても改善する症状ではありません。
悪化すると面倒になってしまうこともあるので、おかしいなと思ったら専門医に相談をしましょう。
【坐骨神経痛の原因はわからないことが大半】
坐骨神経痛は、きちんとした診察をしても原因が特定されない場合が大半です。
原因が特定されることは1~2割であり、その他は特定の原因を掴むことができません。
その理由は、神経や血管、筋肉の症状などが混在しており、わかりにくいというのが理由のようです。
ハッキリとした原因がわからないので、様々な検査や投薬、注射、リハビリなどで治療を行っていきます。
それらの治療によって改善していくことがあるので、結果論として改善したという流れとなるのが一般的のようです。
1つの賭けのように聞こえる治療方法ですが、どの治療院もそのような方法で対応しているのが大半のようです。
もちろん軽傷の場合に行う対処法である、軽傷じゃないと上手くひびきません。
整形外科や整骨院など、ご自分に合った治療院で治療を受けるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
坐骨神経痛ははっきりとした原因がわかりにくいので、治療方法も雲を掴むような治療方法しかありません。
しかし、かなりの確率で響かせることができるので、安心してお任せして良いといえるでしょう。
岡山市中区 坐骨神経痛なら、「ありがとう整骨院」にお任せください。
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