【腰痛の原因は腰ではないこともある】
腰痛が治らなくて困っている人、沢山いますよね。
あらゆる原因を考えて治療をしているのに腰痛が治らない場合は、原因と思っていることが実は全く違う場合があります。
腰痛の原因は、大半は腰にあると思われて治療を行います。
しかし、腰の治療を行っても一向に腰痛が治らない場合、その腰痛の原因は腰ではないということになります。
腰痛の原因というのは、腰には無い場合が多いとも言われています。
腰というのは腰だけが独立している骨ではなく、あらゆる骨が繋がっています。
背骨や骨盤、仙骨、股関節、足、肩など、あらゆる骨が繋がっています。
これらの骨に異常が発生すると、つながっている腰にも影響を与えてしまいます。
これらの骨に異常があると体が歪んでしまい、体がスムーズに動かなくなってしまいます。
その結果、腰に負担がかかってしまい腰痛としてしまうことがあります。
これらの骨に異常が発生して腰に負担がある場合は、骨盤がゆがんでしまいます。
そのため、骨盤のゆがみを改善することで腰痛を軽くさせることができるのです。
【腰痛は骨盤のゆがみを改善しよう】
骨盤のゆがみは、自分でも改善は可能です。
誰でもできる骨盤のゆがみ改善方法を、ご紹介します。
・正しい姿勢で立つ
骨盤のゆがみは、正しい姿勢で立つことで改善が可能です。
正しい立ち方というのは、頭から足までまっすぐになる姿勢です。
体が一直線になるようにイメージし、まっすぐ立つようにクセ付けましょう。
足くるぶし、ひざ、お尻の横の骨、肩、みみたぶ、これらがまっすぐになるように立つように心がけましょう。
・仰向けに寝る
横向きにねると片方にばかり負担がかかってしまい、骨盤が歪んでしまいます。
また、うつぶせの場合は呼吸が浅くなってしまうので、筋肉に余計なストレスがかかってしまい、よくありません。
仰向けに寝るようにし、骨盤位余計な負担を掛けないようにしましょう。
どうしても横向きにしか寝れない人は、寝がえりが打ちやすく腰に負担がかからないよう、枕やマットを見直すようにしましょう。
・足を左右に倒すエクササイズ
骨盤の左右の高さを調整する、簡単なエクササイズです。
仰向けに寝て腰と膝を90度に曲げ(体育座りのような形)、両手を横に開いて伸ばします。
90度に曲げた両方の足をゆっくり右側に倒し、膝が床に付くギリギリのところまで倒して元に戻ります。
左側も、同じように行います。
これを左右10回、2セット行います。
・ウォーキング
骨盤のまわりの筋肉を刺激して、骨盤改善へとみちびく方法です。
片方の足を曲げずに、もう片方の足を骨盤を持ち上げるように上げて前に出します。
もう片方の足も同じく行い、左右で50歩を目安に行います。
いかがでしたでしょうか。
腰痛には骨盤改善が効果的ですが、あまりにもゆがみがひどい場合は専門家に相談をしましょう。
適切な治療を行って、腰痛をスッキリ改善させましょう。
岡山市中区 腰痛の原因なら、「ありがとう整骨院」にお任せください。
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