【膝がおかしいと思ったら膝痛を疑おう】
年齢を増してくると思うことといえば「膝痛」ではないでしょうか。
膝が重いな…など、膝の変化を感じる人は大変多くいます。
膝というのは、体にある多くの関節の中で最も痛めやすい関節と言われています。
膝が痛くなくても、膝に違和感がある場合は膝痛の予兆の可能性があります。
膝に以下のような症状がある場合は、膝痛の予兆といえます。
・膝の重みを感じる
・膝の関節のかみ合いがおかしい
・膝の動きがおかしい
・膝から音がする
・膝にこわばりを感じる
このような症状が起きている場合は、膝痛の予兆の可能性があります。
膝痛にならないように、日常生活を送るようにしましょう。
【膝痛の予防方法】
膝痛にならないためには、日ごろの膝痛への予防方法が大事となります。
以下のような予防方法で、膝痛へと悪化させないようにしましょう。
・膝の筋肉強化
膝関節というのは、膝関節の曲げ伸ばしに必要な筋肉による安定をキープしています。
膝関節に関わる筋肉が衰えていると、膝に大きな負荷がかかるようになり膝痛としてしまいます。
膝まわりの筋肉量が減少しないように、膝まわりの筋肉を強化しましょう。
膝まわりの筋肉というのは年齢を増すと徐々に少なくなってしまい、高齢になると1年で5%も少なくなってしまうと言われています。
年齢を重ねるごとに急激に少なくなってしまうので、膝まわりの筋肉強化を行うようにしましょう。
ウォーキング程度でも十分に筋肉強化になるので、家の周りなど簡単なウォーキングを行うようにしましょう。
・たんぱく質を摂取する
たんぱく質は血となり肉となる成分なので、関節には欠かせない成分です。
関節の柔軟性が無くなってしまう年代は、たんぱく質を摂取しない人が大変多くいます。
お肉や大豆類などのたんぱく質をたくさん摂取して、血と肉を多くするようにしましょう。
お肉は硬くて食べたくないという人もいますが、そのような人はひき肉などの食べられるお肉を摂取するといいですよ。
・正しい歩き方をする
正しい歩き方をするだけで、大臀筋と内転筋を鍛えることができます。
歩き方が良くないと大転勤が少なくなってしまい、体を支える力が不足してしまい膝に大きな負担をかけてしまいます。
前に足を出した時に膝が伸びていることが大事となり、極力ヒザをまっすぐに伸ばすように歩きましょう。
膝を曲げたままで歩くと余計な負荷がかかってしまい、膝のお皿が不安定となってしまい膝痛を起こしてしまいます。
・急に動かない
急に動こうとすると膝に大きな負担がかかってしまい、膝痛となりやすい膝となってしまいます。
急に動くことは止めて、ゆっくり動くクセを付けるようにしましょう。
・膝を冷やさない
膝を冷やすと血流が悪くなってしまうので、膝痛を起こしやすい膝になってしまいます。
特に女性は膝を出したファッションをする傾向がありますが、膝には良くありません。
なるべく膝は出さず、湯船などで温めるようにしましょう。
膝を出していれば出しているほど、膝痛になる可能性が高くなります。
いかがでしたでしょうか。
膝痛は、予防でなりにくい状態にすることはできます。
膝痛はなかなか治らないので、なりにくいように事前に予防をしましょう。
岡山市中区 膝痛の予防方法なら、「ありがとう整骨院」にお任せください。
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